クラブの紹介

会長のメッセージ
クラブスローガン
温故知新 新たな絆で夢ある未来を

所信表明
丹羽ライオンズクラブ
会 長 L.舟橋 由治
この度会員の皆様のご推挙により、長い歴史と輝かしい伝統を持つ 丹羽ライオンズクラブ第45代会長 を拝命する事になりました。結成45 周年の年に会長を務めさせて頂く事は大変光栄でもありますが、重責を感じております。
私が丹羽ライオンズクラブに入会してから11 年目を迎えます。私の父親も丹羽ライオンズクラブに所属していた事や歳も若かったので、入会した当時は沢山の先輩の皆様方から、「親父は元気か、体は大丈夫か」と声をかけて頂いたおかげで、早くからクラブに馴染むことが出来、メンバーの皆様と共に奉仕活動を行えた事が会長という役職につながったと思っています。
結成40 周年の時には幹事を務めさせていただきましたが、後半に新型コロナウイルス感染拡大が起こり、生活すべてが一変しました。緊急事態宣言が発令され、思うように人が集まれず、結成40 周年の記念式典も残念ながら中止、学校も休校になるなど、全く先の分からない状態になりました。しかし、当時の会長のもとメンバーと共に知恵を絞り無観客や、人数制限等をしながら出来る範囲で事業を継続していった事がメンバーのモチベーションを保つ事に繋がり、沢山の新入会員を迎える事が出来たと思います。また、新たな事業として給付型奨学金制度が開始されクラブが活性化しました。この勢いで丹羽ライオンズクラブを6 リジョンで1 番元気なクラブにしたいと思います。
さて、新型コロナウイルス感染症も5類感染症に代わり以前の様な生活にほぼ戻ることが出来ましたが、現状の世界を見れば各地で紛争が起こり、沢山の罪のない人々が命を落としています。日本においては1月1日に能登半島で起こった地震、翌日の飛行機事故、政治とカネの問題、大企業の不正等暗い話ばかりが聞こえてきます。最近の出来事を受け、子供たちはどんな想いで生活しているのでしょうか。きっと、将来に不安を持っている子供たちが沢山いると思います。一方で、スポーツに眼を向けると素晴らしい活躍をしている若者がいます。昨年行われた野球のWBC 優勝、サッカーワールドカップでの躍進、男女バスケットボールのパリオリンピック出場など、スポーツで日本中が盛り上がります。スポーツには人々に感動や勇気、達成感、チームでの一体感などを与えてくれる素晴らしい力があると思います。
本年度は特に青少年育成事業に力を入れ、スポーツを通じて目標を立て、夢や希望に向かって進む子供たちの手助けが出来る事業を開催したいと思います。
最後になりますが、孔子の言葉に、温故知新「故(ふる)きを温(たず)ね、新しきを知る」という言葉があります。結成45周年の節目の年に先輩の皆様の活動を再認識して、今まで以上にメンバー同士の絆を深め、今の時代にあった我々に出来る奉仕を考え活動して行きたいと思います。
そして、メンバーの皆様全員の力をお借りして結成45周年を成功に導き、この先50周年、60周年と続いて行けるように頑張っていきたいと思いますので、皆様の深いご理解とご協力をお願いします。
地区シンボルマーク
二つの町「庭(NIWA)」には、豊かな田園が拡がり(緑色) 木曽川と五条川が流れ(青色) 春には大口町の花、桜が蛇行を描いて町を横断し(ピンク) 夏には扶桑町の花、ひまわりが太陽に向かって力強く咲き(黄色) 共に老若男女を和やかに悦ばせ楽しませてくれる。 メンバーのエネルギーがうず潮の如く、大宇宙のうず巻き星雲の如く「うねり」となって明るい豊かな町づくりへと知恵を流す。(全体の形と人型)